あなたの寄付で生物多様性を守るために動き出せる人の輪を広げていきます
当団体は、未来の自然環境を考え行動する人を増やすため、動物園水族館の担当者や研究者などと連携しながら、野生動物の置かれている現状や、動物と自然、そして私達の暮らしとのつながりを考える体験型プログラムを通して、生物の多様性を守るために動き出せる人の輪を広げていくことを目的として、活動しています。
誰もが気軽に訪れる動物園や水族館で、動物たちをよく観て、体の作りや行動の意味を理解し、動物たちと自然環境の間にある大切なつながりを知り、そのつながりを守るために、私たちに出来る行動を見つけていきます。
ShoeZ(シューズ)という団体名は、"Shower of educational activities for conservation at the Zoo"という文節を略したものです。
この団体名は、多種多様な野生動物が飼育される動物園・水族館という場所を「自然環境への窓口」と捉え、訪れる来園者の元に多くの「保全教育プログラムが降り注ぐように」という願いを込めてつけられました。
動物園や水族館で出会える動物たちをテーマにしながら、現在起こっている様々な問題(密輸、ゴミ、地球温暖化、森林の減少など)について分かりやすく伝え、生物多様性を守るために動き出せる人の輪を広げていきたいと考えています。
動物園で多くの人に親しまれている飼育動物の中には、ゾウやサイのように人間活動の影響を受けて絶滅の危機に追い込まれているものも数多く存在しています。
ある種の絶滅が生態系の維持に与える影響は試算出来るものではなく、私たち1人1人が生物多様性についての意識を高めていくことが重要であると考えています。