八百万の神喜劇は、作家 荒川祐二さんの「神訳 古事記」を基にした、大人でも子どもでも笑って楽しめるエンターテイメント舞台。 出雲國一之宮熊野大社の境内で、初の屋外公演を開催します。 地元の伝統文化とのコラボレーションで、古事記を分かりやすく伝えます。
神さまと人との距離を近づけたい。そんな思いで「神フェス」を全国で開催している「荒川祐二」さんの思いに賛同し松江市八雲町「出雲國一之宮 熊野大社」で「神フェスin島根-八百万の神喜劇-」を企画しました。
神さまに近い場所である神社で、楽しく笑える「神喜劇」を上演します。八百万の神々が集う出雲の地で、神さまと人が一緒に体験した先には、神さまと人との距離はずっと近いものになっているはず。
古事記は、なかなか分かりにくいと思われがちですが、古事記を分かりやすく伝える「神喜劇」をたくさんの方に知ってもらいたい。
そして、古事記とゆかりのある島根のスサノオノミコトを奉る熊野大社で「神フェス」を開催することで、神社や神さまを今よりも近く感じ、親しんでもらいたい。
「神喜劇」を楽しんでもらい、「地域をもっと知りたい」「地元のいいところ」に目が向くようになる人が増えることを目指しています。地元を好きになることで、その地に暮らすことにも誇りが生まれます。
コロナ禍、人とのつながりの大切さが見直されている今、リアルの場で同じ空気を感じていただけることが、より「神さまと人との距離を近づけること」に繋がると思います。
そして、スサノオノミコトを奉る熊野大社で「神フェス」を開催することで、少子高齢化、人口減所で少し元気をなくしかけている地域を盛り上げたい!