あなたの寄付で人間本来の育つ力を自然の中で
2015年開園。主に静岡市の日本平北麓の自然環境の中で過ごす保育活動。(森のようちえんとも呼ばれています)通常保育の時間は月曜から金曜の9時から14時半。3歳から5歳までの約25名の子ども達が数名の保育スタッフとともに野山で活動しています。 緩やかに季節の移り変わりが感じられる里山で、日々の暮らしを共に作っていく仲間として、子どもも大人もお互いに尊重しあう関係性を大切にしながら生活しています。
未来に生きる子どもを保育・教育する事業を通して、世の中の全ての人と人がお互いの立場、心情を尊重しあえ、命を輝かせて生きられる世界の実現を目指す
子どもとその保護者と子どもに関わる人々を対象に、主に保育・幼児教育事業を通じて、子どもが主体的に学びと暮らしの営みを創り出していく保育・教育の実践とこどもを中心にして繋がり合うコミュニティづくり
昨今めまぐるしいIT技術の革新により、グローバル化が進み、世界の多種多様な人々と簡単につながることができるようになった。その一方でインターネットの中では誹謗中傷の書き込みなど、自分と異なる考えに対して過剰な反応を示したり、社会的弱者や少数派の意見が軽視されたりする傾向が見られる。このような社会の中で育っていく子ども達が大人になる頃の世の中の状況は、想像することが難しい。どんな未来であっても、人々が自ら考え協同する中で暮らしていくことは、全ての人が心豊かに毎日を送ることにつながると考える。そのような社会を実現できる人づくりの土台を幼少期に育みたいと考えている。