あなたの寄付で孤立の子育てをなくし「ここで育てたい」まちづくり
行政による子育て支援策は、確実に充実してきましたが、日々の子育てを支え合うような「ご近所づきあい」は希薄であることは変わりません。 私たちは「子連れでも、周囲に気兼ねせずごはんを食べながらくつろぐことができる場」「さまざまな人と交流できる場」として、カフェ「aona」を運営しています。 そして、子育て中の人たちが「行きたくなる」「会いたくなる」「体験したくなる」ような、住んでいる街の周辺情報をまとめた「調布子育て応援サイト コサイト」を運営し、日々情報を更新しています。
「ここで育てたい」まちづくりを理念に、子育て中の人と街のひとをつなぐきっかけづくりを行っています。
子連れでも気兼ねなく利用できる「調布子育てカフェaona」と、行政と民間の情報をひとつに、調布の子育て情報を発信している「調布子育て応援サイト コサイト」を運営。子育て中は地域とのつながりが支えになることが多々あります。そんなつながりの「きっかけ」づくりを行っています。
-----子育て支援の「ソフト」部分を担いたい-----
国は少子化対策に躍起です。出産、子育てに関する制度や金銭的なサポートは充実し、自治体による子育て支援事業も確実に充実してきていると感じます。
ただ、日々の子育てを支え合うような「ご近所づきあい」が希薄なことは変わらず、育児の「ワンオペ」が子育て中の人たちの心理的・身体的重荷となっています。
そこで私たちは、「ご近所づきあい」に似た、今の時代に合った交流や体験ができる場があれば、きっと子育て中の方たちは「おおらかに」「孤立することなく」過ごしていただけるはずと考えました。
「子育て中の方たち(ママ・パパ・祖父母など)が、たまには周囲に気兼ねせず、人が作ったごはんを食べながらくつろぐことができる場」「交流できる場」として「カフェaona」を、そして、子育て中の人たちが「行きたくなる」「会いたくなる」「体験したくなる」街の情報をまとめた「調布子育て応援サイト コサイト」をいずれも2015年4月にオープンしました。
行政による支援は、いわば子育て中の方にとっては「インフラ」的な存在。
子育て支援の「インフラ」の隙間を埋めるように、少しでも「子育てしやすい」と感じられるような「ソフト」を提供したいと考えています。