あなたの寄付で障害や国籍、性差、年齢などあらゆる「ちがい」を乗り越えて人間が本来もっている「生きる力」「自分を表現する力」を見つめていく場を提供し、様々な表現活動を実現するための事業を行い、全ての人々が互いに理解し、分かち合い、共生することのできる社会づくりを行います。
認定NPO法人クリエイティブサポートレッツは、障害や国籍、性差、年齢などあらゆる「ちがい」を乗り越えて人間が本来もっている「生きる力」「自分を表現する力」を見つめていく場を提供し、様々な表現活動を実現するための事業を行い、全ての人々が互いに理解し、分かち合い、共生することのできる社会づくりを行います。特に、知的に障害のある人が「自分を表現する力」を身につけ、文化的で豊かな人生を送ることのできる、社会的自立と、その一員として参加できる社会の実現を目指し、いきいきと生きていけるまちづくりを行っています。
障害や国籍、性差、年齢などあらゆる「ちがい」を乗り越えて、人間が持っている「生きる力」、「自分を表現する力」を実現するための事業をおこない、すべての人がありのままでいられる社会づくりを行っています。
認定NPO法人クリエイティブサポートレッツは、2018年に浜松市中心市街地に「たけし文化センター連尺町」を建設しました。ここには、重度知的障害者の施設の他に、だれでも使えるフリースペースや音楽スタジオ、シェアハウス、ゲストハウスがあり、いつでも公開しています。私たちはだれもが使いやすい街にこうした場を増やしていきたいと考えています。
現代社会では、孤立を深めている人が多くいます。コロナ禍によってなかなか人と思うように会えない中でますますそうした人たちは増えています。
特に、障害のある人、病気の人、社会的に不利益な状況にある人(引きこもり、不登校、貧困など)、高齢者、子どもなど、社会的弱者と言われている人たちにそれが顕著です。お金がかからず、好きなだけいることができて、安心できる場所。そうした場所がだれもが通いやすい街に多く必要です。
現在のたけし文化センター連尺町の他に、浜松市の中心市街地に誰もが一時的に宿泊したり、居場所として利用したり、新しいコミュニティづくりの発信基地となる場所を開設したいと考えています。
「たけし文化センター連尺町」のシェアハウスやゲストハウスでは、障害のある人とない人がともに暮らし、生活もしています。障害のある人たちはだれかの支えがないと生きていけません。多くの支援者に支えられながらここで活動しています。彼らは社会的には弱者ですが、多くの支援者や理解者を作る天才でもあります。
レッツでは障害のある人が核となり新しいコミュニティが作れないか実験しています。それは、「弱さを否定しない」コミュニティです。弱いことを悪とせず、弱さを開示しながら、お互いにシェアしていくコミュニティをつくりたいと考えています。
~ひとがしあわせに生きるとは~を考える現場がレッツです。
NPO 法人クリエイティブサポートレッツは、障害や国籍、性差、年齢などあらゆる「ちがい」を乗り越えて人間が本来もっている「生きる力」「自分を表現する力」を見つめていく場を提供し、様々な表現活動を実現するための事業を行い、全ての人々が互いに理解し、分かち合い、共生することのできる社会づくりを行います。特に、知的に障害のある人が「自分を表現する力」を身につけ、文化的で豊かな人生を送ることのできる、社会的自立と、その一員として参加できる社会の実現を目指す。そして、知的に障害のある人も、いきいきと生きていけるまちづくりを行っています。
●創設:2000 年4 月
●設立:2004年2 月
●所在地:静岡県浜松市中区連尺町314₋30
●会員数:正会員20名/賛助会員200名
●職員数:27 名
●拠点:
たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314₋30)
たけし文化センターのヴぁ公民館(静岡県浜松市西区入野町3156)
障害福祉事業
●障害福祉施設アルス・ノヴァ(生活介護 定員20名)
●障害福祉施設アルス・ノヴァ入野(生活介護+就労継続B型、定員20人、放課後等デイサービス 定員10名)
●ヘルパー事業所ULTRA
●福祉人材養成研修
文化・共生社会実現事業
■たけし文化センター連尺町(生活介護事業所、音楽スタジオ、文化センター、シェアハウス、ゲストハウス)
■たけし文化センターのヴぁ公民館(多機能施設、文化講座、居場所)
■インクルーシブメディア「のヴぁてれび」(月2~3回配信
■タイムトラベル100時間ツアー(毎月開催)
■雑多な音楽の祭典~スタ☆タン‼(年1回開催)
■街角ライブ(月1回) クラブアルス
■ミドのヴぁ かたりのヴぁ(哲学カフェ それぞれ毎月1回)
■「表現未満、」文化祭(年1回)
■共生社会実現のための中心市街地在り方検討会議(2021年~)
2000年に設立したレッツは、重度の知的障害者とその家族が社会とのすれや違和感を通して、その時々に必要だと思うものを作り出してきました。それは福祉という枠組みには収まり切れず、街づくりや地域づくり、人権、尊厳、共生といった課題にアート(価値観を変える、あるいは作り出す1つの手法としてのアート)を通して実現を試みてきました。
ますます格差が広がり、それぞれの努力だけではどうにもできないことが多くなる社会の中で、私たちが今まで培ってきたノウハウが、新しいコミュニティづくりに生かせるのではないかと思っています。