あなたの寄付で全国に214,000人いる知的障がい児の可能性を広げることができます。
【目的】 障がいを持っている子どもたちに、サッカー(スポーツ)を通して発育・成長の手助けをする 以下を子どもたち(あるいは保護者)に提供する。 ・楽しくアットホームな雰囲気を作り、仲間意識(あるいは帰属意識)の芽生え ・基礎体力の向上 ・人を思いやる気持ち 【活動内容】 運動(サッカー、かけっこなど) 以下は練習メニュー例 1.障害物リレー 2.ボールを投げる、蹴る、転がす(ボールフィーリング) 3.シュート練習 4.試合
障がい者も健常者も手を取り合って共に生きていく社会を実現する
私たちは「障がい者も健常者も手を取り合って共に生きていく社会を実現する」というミッションを掲げています。
Pigeonが障がいのある子たちの笑顔になれる居場所と学び場であり続けることで、障がいがあろうとなかろうと互いに尊重して関わる機会や見切りをつけられず積極的に成長する機会を作っています。
Pigeonは次の2つに対して、特に問題意識を持っています。
スポーツを行うことで、心の発達や健康及び体力の保持増進などの効果をもたらすことは周知の事実です。
しかし、障がい児の人口は10年前と比べて2倍以上増加しているにも関わらず、障がい児のスポーツクラブは増えていないのが現状です。
そのため、スポーツを行う機会に恵まれない障がい児が増えていると考えています。
障がいのある人が、不自由なく日常を生きていくためには、社会(大多数の健常者)が障がいを理解する必要があります。
しかし、学校や職場では、障がい者と健常者は物理的にも心理的にも離れているため、障がいを知る機会が少ないです。
このような社会構造になっていることが原因で、町中に車椅子用のスロープがなかったりと、配慮が欠けた社会が作られてしまっています。
上記2つのような問題を解決するために、Pigeonは次の3つを実践しています。
仲間と繋がり笑顔になり、いつも安心できる居場所であり続けています。
また、チームスポーツを通して明るい心・協調性・自己管理を養う練習をしています。
子どもの障がいに向き合い、保護者や学校関係者と共に障がいのある人をサポートする体制を築いています。
健常者との交流促進および障がいへの理解を浸透させていきます。
そのために、クラブ活動や地域イベントに健常者を巻き込みながら、SNS等を通して障がいのある人の実情を発信しています。