あなたの寄付で現状では先のみえない子どもの未来が、より多く救われます
一人でも多くの苦しんでいる困っている人を救うという信念のもと、社会的に弱者といわれている子ども、障がい者などの豊かな未来のために、社会全体で育んでいこうというのが法人理念です、はじめは救える子どもや助けてあげれることは小さくても、社会全体で協力し合うことで救える子どもが増え、助けてあげれることも大きくなります。 そういう社会にしていく第一歩として、こども食堂をはじめました、現在、こども食堂の運営以外にも児童相談支援を開始し、就労継続支援、自立援助ホーム、保護犬と猫支援をはじめる準備に取り組んでいます。
一人でも多くの苦しんでいる困っている人を救うという信念のもと、社会的に弱者といわれている子ども、障がい者などの豊かな未来のため社会全体で育んでいこうというのが法人理念です。
一般社団法人SMILEの活動拠点である沖縄県那覇市小禄地区で、地域の子どもたち全員が満足にご飯を食べられるようになるための課題に取り組んでいます。そのためにまず私どもはこども食堂スマイルを定期的に開催し、子どもやその家族に無料で食事を提供する場所と、子ども達や子育ての相談を聞く場所と時間を提供することで、子どもたちの食の悩みがなくなり、しっかり学ぶことができ、キャリアアップを目指せるようになればと取り組んでいます。それにより小禄地区の貧困スパイラルの解消の手助けができると思っています。また、私どもだけでするのはあまりにも非力なので、地域全体に理解してもらい、地域全体で協力してこの課題に取り組んでいけるようにする課題も同時に取り組んでいます。
この沖縄県那覇市小禄地区での取り組みを継続していけることができれば、次は那覇市全体で同じように取り組み、那覇市で継続できれば、次は沖縄県全体で同じように取り組んでいこうと考えています。
一般社団法人SMILEの活動拠点である沖縄県の1人当たりの所得は全国最下位で、都道府県別の子どもの相対的貧困率に関しても29.9パーセントとトップで、子どもの約3.3人に1人が相対的貧困ということになっており、これは全国平均の2.2倍にも及び、深刻な問題となっています。また、家庭の経済的事情を背景に子どもは進学を諦め、働かなくてはいけない。しかし、働いても収入は低い。そうして続く貧困の連鎖が、今の沖縄の格差社会を生み出しています。その貧困のスパイラルを解消していき、一人でも多くの子どもたちが貧困や悩みを解消し、学習する機会を得ることができ、夢や希望をもてるようにしてあげたいというのが課題に取り組む理由です