太陽の家

あなたの寄付で子ども達に無償で温かい食事を提供します

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すべての子どもに楽しい居場所と楽しい食事を。子どもの貧困及び孤食の解決のための「こども食堂」、困窮家庭支援のためのフードバンク活動、ひとり親支援のためのシングルマザー食事会、等の食を中心とした子ども支援及び子育て家庭の支援を中心に活動する団体

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私たちのビジョン

"きみを、あなたを、ひとりにしない"ー 家庭の困窮、虐待や無関心やいじめ、などで「生きづらさ」を抱えていたり、自分の居場所を見つけられない子ども達がいます。 そんな子ども達に安心して過ごせる「居場所」

私たちの取り組む課題

【太陽の家の主な活動】

https://www.taiyounoie2015.com/

1)「こども食堂」--------------------------------------------------

楽しい居場所と楽しい食事を、すべての子ども達に。

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[概要]

毎月、子ども達へ無償で食事を提供する「こども食堂」を開催しています。

毎回100名前後の参加があり、無償での食事の提供だけでなく、遊んだり宿題をしたり親子で自由に寛いで楽しめる場も提供しています。


[取り組む理由]

近年、子どもの貧困問題が注目されており、日本でも実に7人に1人が相対的貧困と呼ばれる経済的に厳しい状況にあります。

そのような社会情勢の中で、十分な食事ができない子どもや、一人で孤独に食事をする「孤食」の子ども達が増えています。

そこで、あたたかくて美味しいご飯をみんなでワイワイ食べられる場所、子どもたちが安心できる居場所が必要と考え、子ども達に無償で食事を提供する「こども食堂」を続けています。


2)「子ども向け体験イベント」-----------------------------------------

お腹だけでなく心も満たす体験を。

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[概要]

お腹だけでなく心も満たしてほしい、そんな想いから様々な体験イベントを無償で実施しています。

そば打ち体験、アクセサリー作り、絵本の読み聞かせ会、学習支援、バルーンアート、お絵かき、ローズウインドウ作り、クッキー作り、手話体験、クリスマスイベント、お祭りイベント等様々な体験を提供しています。


[取り組む理由]

子どもの貧困は食べ物だけの話ではありません。

旅行や遊び、習い事や学習塾、クラブ活動や修学旅行でさえもお金が理由で参加できない子たちがいます。

周りの皆んながしている事を自分だけできない。これは子どもにとってとても辛い事です。

お腹を満たすだけでなく心も満たしてほしい。子ども達に少しでも豊かな体験をしてもらいたくて毎月イベントを実施しています。


3)「フードバンク(個別食糧支援)」-----------------------------------------

それぞれの家庭に寄り添う個別支援

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[概要]

各家庭に必要な食品や日用品をお届けしています。

急を要する支援や、生活再建に向けた支援を行なっています。


[取り組む理由]

家庭の再建なくして子ども達の環境改善、子どもの貧困解決はありません。

子ども食堂で繋がった家庭がより支援が必要な場合、フードバンク等の個別の支援を行なったり行政や支援団体に繋げたりしています。


4)「シングルマザー食事会・相談会」-----------------------------------------

同じ境遇だからこそ、本音を語り合える。お互いがお互いを支えあう力になれる場所。

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[概要]

シングルマザー限定のお茶会や食事会を開催しています。

子ども連れで参加できるシンママだけの非公開の場所だから、本音も話せて、ホッと一息つける場所にもなります。

「大変だな、困ったな、誰かのヘルプが必要だな」と感じた時に、気軽に相談できる場所。

みんなで支え合いながら元気を取り戻せる場所であり、専門家や行政への橋渡しも行っていますので具体的な問題解決の場としてもご利用いただけます。


[取り組む理由]

子育てには多くの苦労が伴います。一人親の場合その負担は倍以上。

経済的にも厳しい状態であり、厚労省の統計では一人親家庭の50.8%が相対的貧困状態であるとされ、特に母子家庭の状況は深刻です。

そんな中、困ったことや大変なことがあっても、なかなか気軽に相談できる場所がありません。

長時間の労働やダブルワークトリプルワークまでされていたり、その上家事や子育てにも全力で休む間もない中、平日に役所に行くことが難しかったり、どこに相談していいか分からなくて誰にも頼らずに頑張っている方が多くいます。

子ども連れで参加できて、同じ境遇の家庭のみで周りの目が気にならない、夜や土日に行ける、そんな場所が必要と考え、シングルマザー食事会・相談会を毎月開催しています。


5)「学生ボランティア・フェスティバル」-------------------------------------

学生が地域の課題を知り、地域に参加する第一歩の場

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[概要]

年2回 学生ボランティア・フェスティバルを開催しています。

社会問題に関するディスカッション、学生のボランティア体験の発表、ボランティア団体との交流、を通して、学生が地域に参加するキッカケとなる場です。


[取り組む理由]

地域活動の現場は常に人材不足です。その一方で、ボランティアをしたいけどどんな活動があるのか知らない、一歩踏み出せていないという学生が多くいます。

地域の課題を知り、地域で活動する人を知る場を学生に提供する事で、地域と学生をつなげ、地域の将来の担い手を育てたいと考え、学生ボランティア・フェスティバルを開催しています。


6)「こども食堂の立ち上げ支援・コンサルティング」---------------------------

みんなの力で子どもを支える

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[概要]

こども食堂や支援団体の立ち上げをお手伝いしています。

運営ノウハウやネットワークの提供、資源の共有を行なっています。


[取り組む理由]

子ども支援には継続性と幅広い事柄への対応が求められます。

一人の人や一つの団体だけでは支援に限界があり、みんなの力で子どもを支える仕組みが必要です。

これから活動を始めたいという熱意を持った方をサポートし、支える側の人を増やしていきたいと考えています。

なぜこの課題に取り組むのか

みなさんは「子どもの貧困」という言葉をご存知でしょうか?

厚生労働省が発表している統計では、子どもの貧困率は日本でも13.9%に上り、7人に1人の子供が相対的貧困状態にあると言われています。

小学校ならクラスに5人前後の割合です。


子どもの貧困は、単純に食べるものに困るだけではなく、普通の子たちみんなができる遊びや体験、習い事や教育の機会なども失い、自分に自信が持てなかったり、将来の選択肢や可能性を狭めてしまうものです。


私たちは、どんな子ども達にも、温かいご飯と楽しい体験を提供したくて、子ども達に無料で食事を提供する「こども食堂」や、豊かな経験を増やす体験イベント、より支援が必要な家庭に食料品を届けるフードバンク個別家庭支援、そして困難の多い一人親家庭の支援をしています。


https://www.taiyounoie2015.com/

団体名
太陽の家
住所
〒511-0062
三重県桑名市常盤町51番地6
代表者名
対馬 あさみ
電話番号
050-5318-3524
公式ホームページ
https://taiyounoie2015.com