あなたの寄付で小樽のこどもたちに自由な学びと、ゆるやかなつながりが生まれます。
サカノマチ学舎は、北海道小樽市にある中高生のための私設図書館です。 不登校や通信教育などで自宅学習をしているひとは昼間から、学校がおわったひとは夕方からどうぞ。 学校でも自宅でもないサードプレイスで、自由な学びをサポートします。
学校や家庭から離れたところでも、 「ほっ」と一息つける場所があったらいい。 そして、ちいさな学びと ゆるやかなつながりがあったらいい。 「サカノマチ学舎」は 次世代のための学びと繋がりの場です。
「サカノマチ学舎」が取り組む課題は、
次世代を生きる子どもたちへの「つながり」と「学び」のサポートです。
不登校や通信教育などで自宅学習をする中高生に
平日の日中、私設図書館を開放しています。
「学校のある時間、ほかの場所には行きにくい。
でも家にばっかりいるのも……」
そんな子どもたちのために、自由な学びと つながりを生むシステムをつくっていきます。
学校と先生と、家庭と家族、それだけじゃなくて。
子どもの生活は学校と家庭の往復が中心。
でも、もし学校に行っていなかったら?
核家族化が進み、一家庭の人数も減少しており、
家庭の中で教えられること、経験できることにも限界があります。
色んな人の生き方、考え方、学び方。
それに触れ合えるのが学校と家庭以外のサードプレイスです。
そんなもう一つの居場所を作ることが
サカノマチ学舎の活動目的です。
休憩地点、そして一歩ふみだすところ。
サカノマチ学舎での過ごし方は、子どもたちの自由。
勉強をしても、読書をしても、誰かとおしゃべりをしてもいい。
もちろん、なんにもしなくてもいい。
まずはゆるやかにつながりを持つことを目標にしています。
そこから興味のあることを学んだり、発表したりして、
自由に楽しく学びを育んでいきます。
休憩して、一歩踏み出して、時には失敗して。
社会に出るまえに色んな練習ができる場を作ることが目的です。