あなたの寄付で最貧困国の中の貧困地、モザンビークの人たちのいのちをつなぎます。
モザンビーク北部ペンバのスラム地区を中心に貧困層のQOLを向上する活動をスラム地区の青年有志とともに展開。現地はテロ攻撃と自然災害に襲われ、さらに生活が脆弱になっています。「今を生きる」から「未来に活きる」がコンセプトです。 ・教育活動:スラムの学び舎・寺子屋の運営 ・公衆衛生活動:ペンバ美化活動、井戸トイレの設置、こども公衆衛生教育 ・食育、農業活動:モリンガの栽培、欠食児童への配食、有機農業の実践 ・国際相互理解推進活動:日本国内、欧州での音楽と文化公演の実施
2013年モザンビークのいのちをつなぐ会設立。
2014年スラムの学び舎・寺子屋(ペンバ寺子屋)の建築開始。
かつて幼かった寺子屋の子どもたちも学びやさまざまな経験とともに成長し、好奇心や向学心をふくらませています。
公立学校に通えない子どもたちがたくさんいたスラムのナティティ地区の子どもは当会の奨学支援もあり公立学校に通うようになり、次のステップとして、専門学校や大学に進学を希望する子どもや青年たちに大いなるチャンスを与えていきたいと思っています。
まずは、寺子屋を卒業して、寺子屋スタッフとして活躍しているアリサーヤやエディ、カシアーノ等の、20歳前後の青年の進学支援を行い、さらに資金が集まり次第、寺子屋の年長組の子どもたちの進学サポートを行っていきます。
ペンバの学校の学費は、日本を比べて格段に安く、進学することで失業率7割と困難な就職環境の中で、就職したり、また自分で技術を身に付けて自営業を始めることも可能になります。
皆さんのご支援を、お願いいたします。
●スラムの学び舎・寺子屋での教育活動
対象:2歳から25歳:日に20名~50名:毎日開所
現在、テロ避難民の子どもも含め、総勢300名の子どもたちが寺子屋に通っています。
道徳教育を基本とした教育活動
・幼児教室
・算数 ・英語 ・工作 ・音楽 ・公衆衛生 ・環境保全 等
・ボランティアを交えてのワークショップ
●事務局での教育活動
対象:5歳~30歳
個人授業
・英語 ・電気製品等の修理 ・ミシンでの裁縫 ・調理 ・音楽 等
★子どもたちの知的好奇心の向上
⇒様々な学習を行うことで、「何?」「なぜ?」という好奇心を育み、
興味があることを深めていけるようになった。
★道徳心の向上
⇒整理整頓、挨拶、報告 等 の基本的な生活習慣が身についた
★学習能力の向上
⇒特に英語や算数において向上。(英語の挨拶を覚える、足し算引き算、掛け算を覚える)
★そのほか
⇒ミシンを使って自分で制服を作る。
⇒壊れたものを自分で修理して使う。